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ライブランドとは?

 ライブランドが誕生したのは、先にも書いたとおり1984年秋のことです。
 と、云ってもいきなり何かが生まれたわけではなく、Tea Break Meetingを開催するために何らかのグループであった方が「ちょっと恰好良いかも知れない」程度の気持ちでスタートしたと記憶しています。
 と云うことはTea Break Meetingって何で始めたんだろうか?ってな疑問にもお答えしておいた方が親切でしょうね。
 話は遡って1984年3月。大台ヶ原にて一つのミーティングが行われました。記憶は定かではないのですが、「くまのこミーティング」と呼ばれていたと思います。それは、主催者がコーヒーを沸かし、来て下さった皆さんにお配りするという単純明快なものでしたが、私はいたく感動し、主催者である「薮下」氏にコンタクトを取りました。で、快く承諾を戴き、晴れて第一回のTea Break Meetingを開催するべく、段取りを組み始めた(要するに友人とお茶をした(^_^;))のが、この1984年10月11日だったのです。すぐに場所は決定し日程も翌年正月となり、開催しました。(その顛末は別ページに書かれていますので、是非読んで笑って下さいませ。)
 その後は、順調かどうかは別にしても、ここまで50数回続いていますので、我々なりのスタンスが見えてきた様に思います。それは・・・

「出会いのチャンスを数多く創ること」

 我々だけでなく、また、我々の世代だけではない。このライブランドを通じて知り合った人たちすべてが色々な所で交流できる環境。広い意味での出会い。
 それは別にバイクに限った訳ではないのだけれど、何か一つだけでも枠を作らないと収拾がつかなくなってしまうものですから、たった一つだけ制限を設けました。それが「ライダースマインドを持つ者」なんです。たぶんこれだけ条件をつければ十分なのではないかなと思っています。
 無論、現実的には地域的にもなかなか思うように出会えないと云った「心の葛藤?」もあるんですが、少なくともこう云った「インターネット」と云う環境がそれらを少しだけ解決してくれたと思っていますし、広い意味で「通信」と云うものを捉えれば、「電話」や「FAX」も通信の一種ですから、これらも含めて考えれば、要は出逢って心通わせる何かを見つければ後は参加した方々の行動次第で何とかなるのでは?と考えています。
 ただ、Tea Break Meetingだけではどうしても数時間の出会いしかないので難しい面もあるでしょう。と、云う訳では無いのですが、Tea Break Meetingが安定して開催するようになった頃から不定期ではありますが、泊まりのイベントや飲み会などを開催してきました。それが年間に開催するTea Break Meetingの回数を超えた事で、Tea Break Meetingは「出逢う場所。再会する場所。」と云うスタンスが確立されてきたように思われます。
 即ち、Tea Break Meetingで「出会い」、その後のイベントで「お互いの交流を深める」。って云うパターンがようやく出来上がってきたのではないでしょうか?
 おかげさまで現在、(不定期ながら)ライブランド通信と云う名の会報も発行しながら、決して多くはないが交流を深める為のイベントを続けてゆくことが出来ています。また、Tea Break Meetingも、きっちり年3回の開催が出来、定期開催によって更に多くの方々と出会う事が可能になった事は、参加して下さる皆様のおかげだと感謝しております。
 一度だけでなく、何度か足を運んで頂ければ、きっと素晴らしい人と巡り会える事と確信しております。

規約などありますか?

上記に書かれた通りライブランドは「出会いのチャンスを数多く創ること」を大きな目標にしています。
と、云う事で今まで規約みたいなものは文章として存在した事がありません。
一つ条件みたいなものがあるとすれば、「バイクが好き」って云う事ではないでしょうか?
だって、バイクが好きな人たちの集まりで、会話に入ることが出来なかったら悲しいでしょ。

ロゴの英文って何書いているんですか?

ロゴの横や下にある文ですね。
これは、あるバス会社のロゴを参考にデザインしたもの(もちろん文面はオリジナルですよ。)で、ライブランドのロゴだけでは少々寂しかったので、付け加えたシロモノです。
文章は以下の様なモノです。
We have two parties...a party of superb riders and a party with the aroma of fine coffee.
The goal we are chasing is to achieve a very close connection with each rider by making those parties gathered as one.
私たちには2つの“パーティー”があります……とびきり素敵なライダー達の集団としての“パーティー”と、上質の珈琲の薫りに包まれた集まりとしての“パーティー”です。
私たちが追い求める目標とは、それら2つの“パーティー”を1つにすることによってそれぞれのライダー達が固い絆で結ばれることなのです。

知り合った人達と仕事をしてるって本当ですか?

Yes & Noで答えればYesでしょうか?。
ただし、出会っていきなり売り込んで商売云々なんて事はありませんし、している人もしりません。
お互いの人となりを知って、都合が合えば。。。って云うぐらいの仕事量でしょうね。
最近では、折角知り合ったのだからお互いの仕事について深く知ろうとする動きもありますし、ライブランドとしても、そのシステム構築は必要なのかな?と、考え、動いてゆこうとしています。
ただし、やはり基本は友人関係の構築ですから、そこをクリアする条件を考えないといけませんよね。

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